子猫を保護してました

気が付けば年末!?

長らく更新できなくてすみません。実は子猫を保護しておりました。

今年の9月、自宅の屋根裏から猫の鳴き声が聞こえまして、家族が調べたところ、なんと!?子猫が2匹みつかりました。

子猫たちの母猫は数年前より近所をうろついていた野良猫さん。今年の夏あたりから自宅の敷地内でよく見かけるなーと思っていたら、子育てしていたみたいです。子猫が見つかったときの状態は推定生後1ヵ月ほど。それまでよく気が付かなかったなぁ(汗)

とはいえ、家にはすでに2匹の猫がいるので、子猫とその母猫のお世話をするのが難しいので、猫親子は以前より野良猫を保護したことがあるというご近所さんに預かっていただくことになり、里親さんを募集することにしました。

それから約2ヵ月後。なんとか子猫たちの里親さんが見つかりまして、無事に譲渡することができました。母猫はそのままご近所さんのお家で暮らすことになりました。

そんなこんなで保護猫をめぐっていろいろあったわけですが、ご近所の猫問題はまだ解決したわけではありません。

家の近所には数年以上前から野良猫に餌を与えるだけしてその他のお世話はしない無責任な方がいたり、飼い猫を避妊・去勢せずに放し飼いしている方がいたりで野良猫が多いです。今回の猫親子もそうした環境の中で生まれ育ってしまったというわけですが、今回の件で野良猫問題についていろいろと考えられさせました。そして私の住む地域でも野良猫の避妊・去勢をして地域猫としてお世話できるようにする活動を推進していけたらと思いました。

そして、これだけは言わせてください

猫を外に出してはいけない

猫を外に出すデメリットをあげると以下のようになります。

・ケガや病気のリスク

・よその子や野生動物との喧嘩

・ノミ・マダニその他害虫や寄生虫のリスク

・よその家での粗相などご近所トラブル

・虐待や誘拐のリスク

その他いろいろ…

このように、野良猫だろうが飼い猫だろうが関係なく猫を外に出すことは、猫自身にも人にとっても誰も幸せになれません。

猫以外の動物も。

そんなこんなで今後は不幸な猫を減らすべく、私もできる範囲で猫の保護活動やペットの適正飼育の啓発などをやっていこうかなと思います。それにはいろいろ準備と覚悟が必要ですが、猫が好きなのでがんばりたいです。