LINEスタンプをつくりました

今さらながらLINEスタンプを作成してみました。今回は作成までの大まかな流れと反省点などをメモってみました。販売中のスタンプについてはこちらのページからどうぞ。

今回スタンプ用に描いたのはオリジナルキャラクターの“ふわもこドラゴンのシトラン”です。スタンプに使用したイラストは、ルーズリーフもしくはコピー紙にラフをいくつかまとめて描いて、スキャン。それからペイントソフトで仕上げました。フォントは商業利用可のフリーフォントを使っています。

ラフスケッチ

お得感を出したくて40個セットで作りましたが、イラストを40種類描くのは思っていたより大変でした。

イラストを仕上げたらLINEクリエイターズマーケットに申請します。スタンプの説明文や販売エリアなど、必要な情報を色々と登録します。審査完了までには約1ヵ月と聞いておりましたが、今回は1日で終わりました。はやい!

申請時に気をつけたいことは規約はもちろんのことですが、スタンプのタイトルと説明文には販売エリアを問わず英語バージョンも必要になるので、英文を考えるのに苦労しました。英語圏だとスタンプと呼ばず“ sticker ”になるのでこの辺は特に注意した方が良いですね。あと、スタンプの出来栄えを確認する際はこちらのLINEスタンプシミュレーターもお世話になりました。

ここからは反省点。スタンプに使用する画像は余白を10pixほど残さなくてはいけないのですが、この余白を気にするあまり、実物のスタンプのサイズが思っていたものより小さくなってしまいました。また、イラスト作成時のキャンバスサイズと解像度が小さかったのか、スタンプの規定サイズに合わせると仕上がりが若干荒くなってしまった気がします。あと、単純に私の画力の低さを感じました。絵がうまくなりたい!

以上LINEスタンプを作成してみての個人的なメモでした。反省点は多いですが、楽しかったです。

「自作のスタンプを作ってはみたいけど販売するのはちょっと…」という場合も LINE Creators Studioアプリ で気軽に自分専用のスタンプが作成できますのでぜひお試しあれ。